「最初から言ってよ。」
｜
2024年7月1日12:00 PM
立ち退きアパートの1室。最初挨拶に行ったら、男性「あんた何の用な？」と怖い一言。「昨日ご連絡しました髙木です。お引越しのお願いで御挨拶にきました。」という感じでアパートの玄関先で立ち話。奥からご高齢の白髪の女性が顔を覗かれたので「あっお母さんですか。今回は色々と御迷惑をおかけします」と明るく挨拶を言ったら、男性「これはウチんと（家内んと）！」？！ 私真っ青。どうする？家康？「失礼しました奥さん宜しくお願い致します。」最初からこれでは先が危ぶまれる。しかし人生捨てたもんじゃあない。玄関からチラッと見えた部屋のワンちゃんを見つけて話すとペットOKのアパート物件の希望あり、ここから何故か男性と話が進むようになり１か月程で無事引っ越し完了。なぜ？「今、管理会社には内緒でペットを飼っている、今度はちゃんと了解を得て一緒に住めるアパートをお願いしたい。」WAO―ッ！ いい人やんか！人は見かけによらんばい。
私の気持ち：「あんたどういう性格な？」 いい性格なら、最初から優しく言ってヨ(笑)
「ブシュッ」ウチ（家）のワンちゃんがクシャミ。「ホントは怖かったろ？パパ。」うん。
以上が今回の立ち退き案件の一例です。立ち退きに関するご相談やお困りごとは、株式会社ハイウッドまでお気軽にお問い合わせください。